xoBlos Designer / (Advanced) リリースノート
v1.8.2.9096 (2024/07/05)
修正
- xoBlosエンジン
- 手順:「変数←テキスト」で読み込む行の指定に「*」単体を値とした場合、エラーとなる
- 手順:「ファイルの列挙」でエラー時のメッセージに情報を追加
- 手順:「ファイルのコピー」でエラー時のメッセージに情報を追加
仕様変更
- デザイナ画面
- 作業変数を代入する手順では作業変数に代入された値の型を表示を追加
- <編集>ダイアログで表示される作業変数に値の型を表示を追加
- 画面のワークスペースのサイズに合わせて初期表示時のサイズを調整するようになった
- 画面のワークスペースの縦にジャストサイズするボタンを右クリックすると高さリストを表示し、選択するとその高さに調整される機能を追加
- ユーザー設定の一部の保存場所をファイルへ変更
v1.8.2.9081 (2024/05/14)
仕様変更
- デザイナ画面
- 各手順の実行結果表示で、作業変数に改行(CR+LF, LF, CR)、タブ、空白(半角、全角)文字が含まれる場合、見えるように表示
v1.8.2.9075 (2024/05/09)
修正
- xoBlosエンジン
- 手順:「作業変数へ代入(テキスト)」で、値の取得のマッチの方法を「全体」にすると、テンプレート文字列の末尾にCRLF文字を強制的に付加して解釈する
- デザイナ画面
- 手順:「作業変数へ代入(テキスト)」の「読み込む文字列」、手順:作業変数の出力(テキスト)の「テンプレート文字列」で、改行文字に LF 以外の文字を記述しても、業務定義ファイルを保存すると、LFに変わってしまう。
v1.8.1.9060 (2024/03/31)
修正
- xoBlosエンジン
- .NET Framework 4.6.2 の初期バージョンにおいて、アプリケーションの起動時にアセンブリロード例外(0x80131058)となる
- 手順:「変数値の出力 Excelへ」で、対象のシート名に全角を含む場合、出力ができない
- 手順:「変換(DB→抽出データ)」で、本来のエラー原因ではないエラーメッセージを取得する場合がある
- xobQuery で、入力CSVファイルの改行コードがCR+LFで、一部の列でもフィールドが "" で囲まれている場合、1行読むと、空の行が一行余計に登録される(v1.8.0からの問題)
- デザイナ画面
- 手順の起動条件の編集で、条件元にする手順を選択時に例外となる場合がある
- 一部の手順の設定編集時、編集ダイアログに変数の一覧が表示されない場合がある
- .NET Framework 4.6.2 の初期バージョンにおいて、制御ファイル新規作成時のテンプレートフォルダの取得に失敗する
- 手順:「変数値の出力 Excelへ」の編集で、「行列方向の調整設定」が数値でない場合、既定のエラーメッセージダイアログが出る
- 起動条件を設定したあとに手順一覧に「?」マークがつかない場合がある
仕様変更
- xoBlosエンジン
- 手順:「変数値の出力(Excel)」で、出力データの要素数が範囲の右下端に達しない場合の処理を、出力位置を調整した場合にも実施する
- 高速エンジンライブラリを更新
v1.8.1.9031 (2023/08/30)
修正
- xoBlosエンジン
- 外部アプリケーションの実行ファイルが、サーバー実行時の実行可否セキュリティチェックの対象外となる場合がある(v1.8.0からの問題)
仕様変更
- xoBlosエンジン
- 外部アプリケーションの実行ファイルに :: 始まりで製品同梱のアプリケーションを指定した場合、サーバー実行時のセキュリティチェックの対象外とする
v1.8.0.9007 (2023/07/21)
修正
- xoBlosエンジン
- 作業変数へ代入(JSON):ルートが配列「[]」の場合、エラーになる
- 高速エンジンでCSVファイルを開く場合、ファイル名が長いとシート名の命名に失敗するため、動作をExcelに合わせる(ただし全く同じではない)
- 「定義済みの業務を実行」で、子業務の作業変数を代入する処理を修正
- Path.GetTempPath(), Path.GetTempFile() で、リモート接続環境の場合存在しないパスが返ることがある事への対処
- 手順:「抽出データの編集」「XMLを任意の形式へ変換」で、入力XMLにDTD参照がある場合例外となる対処
- 「web サービスの呼び出し」で、web サービスのセキュリティ仕様変更により呼び出しエラーとなる場合があった点を、.NET 4.6.2 対応に伴い修正
- 繰り返し実行を指定した手順で、繰り返しファイル自体が読み込めない等の場合、その手順に個別のエラーメッセージを指定して、かつその中に展開可能な値を使用していても、実際のエラーメッセージには値が展開されない。
- 手順:Excelから抽出で、制御シートの書き換え設定の対象アドレスが空の設定がある場合、エラーメッセージがわかりにくい
- 手順:Excelを生成で、基本データ、突き合わせデータでファイル名が空の設定がある場合、エラーメッセージがわかりにくい
- 手順:Excelを生成で、制御シートの書き換え設定の対象アドレスが空の設定がある場合、エラーメッセージがわかりにくい
- デザイナ画面
- コレクションエディタで編集した手順の設定内容がキャンセルしても確定される
- コレクションエディタをキャンセルすると、再度開いた場合に設定項目から<編集>ダイアログを開くと、変数一覧に変数が出なくなる
- 起動と同時に業務定義ファイルを開くとき、表示が不正になる場合がある(r8667)
- メニューの最近開いたファイル一覧で、ファイル名の大文字小文字を区別する
- メール送信の添付ファイル指定の際、フォルダまで指定してファイル名が空だと、そのフォルダ以下の全ファイルを添付対象としてしまう。(r8695)
仕様変更
- .NET Framework 4.6.2 を動作ベースとするように変更
- xoBlosエンジン
- 「業務の設定」の「値」の設定に「ログ出力しない」を追加
- 長さ0の業務定義ファイルを読んだ場合の挙動を変更
- ファイルの入出力で指定出来る文字コードに、UTF16BE、Unicode系のエンコードのBOMなしを追加
- 手順:作業変数へ代入(XML)、作業変数へ代入(テキスト)、作業変数へ代入(Excel)、作業変数へ代入(変数)の追加
- 作業変数関係で、Excel式を使用する際、# 文字に加えて A1 セルとして値を参照できるように変更
- 手順:作業変数の出力(XML)、作業変数の出力(テキスト)、作業変数の出力(Excel)の追加
- 手順:ファイルの列挙 の追加
- 高速エンジンで拡張子XL*のファイルを開く際、実際の内容と拡張子が整合していない場合のエラーメッセージを変更
- 手順:「変換(DB→抽出データ)」のDB接続設定を、xoBlos Designer と xoBlos Designer Advanced(xoBlosクライアント)で共有化(r8952)
- 手順:「作業変数へ代入(JSON)」で、JSON文字列、JSONファイルのいずれの指定もない時、また指定した JSONファイルが空のときは、空のJSONとして扱う
- 手順:「定義済みの業務を実行」で、実行する業務定義が存在しない場合などには実行結果ファイルが作成されなかったが、実行結果ファイル自体に書き込めないとき以外は、実行結果ファイルを出力するように変更。
- 手順:Excelから抽出で、制御シートに「データ部分の左上」「行方向単位行数」「列方向単位列数」の設定が無い場合、設定エラーとする
- 手順:Excelを生成で、制御シートに「データ部分の左上」「対象部分の右下」の設定が無い場合、設定エラーとする。また、設定しているセルの位置関係が不正の場合、エラーとする。
- デザイナ画面
- 「開く」「名前を付けて保存」のデフォルトフォルダとファイル名を現在開いているもの基準に変更
- 手順の設定で「実行中に作成した一時ファイルを削除しない」オプションを廃止
- 作業変数の代入結果表示で、内容が長い場合には表示を切り詰める
- 業務定義ファイルが未保存の場合、タイトルバーに印を表示
- 「変換(DB→抽出データ)」で、DB接続設定ダイアログに接続文字列を取得するボタンを追加。接続文字列中にパスワードを埋め込む際の平文対策
- ダイアログでパスワード値を編集する機能の追加
- 業務定義ファイルを直接編集した場合などで不整合な状態となっているとき、ログに出力する
- 手順を上下したときの、一覧表示の高速化
- コメント手順の表示変更
- 画面のワークスペースの縦にジャストサイズするボタンを追加
前バージョンとの互換性
- 本バージョン以前では、手順「値の出力>JSONファイル」において出力ファイルのエンコードは UTF-8(BOM あり)固定でしたが、本バージョンから、JSON の RFC8259 仕様に準拠して、既定で UTF-8(BOMなし)で出力します。このため、以前のバージョンで作成した業務定義ファイルを本バージョン以降で実行すると、出力ファイルのBOM有無が異なる場合があります。これを同一とするには、本バージョン以降では、出力ファイルのエンコードとして明示的に「UTF-8 BOM付」を指定してください。
v1.7.5.4 (2020/07/22)
修正
- Excel抽出/生成で、制御シートに「取得データの・・・」という設定値を同一の項目に複数指定したときのエラーメッセージを修正
- xobQuery で、一つのクエリ内に複数の EX_SPLIT_PART 関数を使用すると、不正な値を返す
- 「ファイルのコピー」で、コピー元が存在しない時に無視をする設定をしても、コピー元のパスが存在しないとエラーになる
仕様変更
- 「外部アプリケーションの実行」の設定画面からコマンドの使用法を表示するオプションを追加
- 「高度な・・・条件」に使用できる条件指定に SQLLIKE、NOTSQLLIKE、REGLIKE、NOTREGLIKE を追加
v1.7.5.3 (2020/06/30)
修正
- Excelを使用して処理を行う場合、入出力ファイルが OneDrive の同期対象になっているとファイルを開けない場合がある
- 繰り返しファイルにテキスト、CSVファイルなどを使用すると異常終了する(1.7.5以降で発生)
v1.7.5.2 (2020/06/25)
修正
- Excel生成手順で、入力ファイルにカンマを含むパスのファイルを指定できない。(ただし、今後も一括制御シートの入力ファイルにはカンマを含むパスを指定不可)
- 「コピー手順」の「コピー元ファイル名」の説明通りの「*」の仕様となっていなかった。
v1.7.5.1 (2020/04/20)
v1.7.5.0 (2020/03/25)
修正
- 内部的な一時ファイル用フォルダが存在しない場合に処理に失敗する点の修正
- xobQuery で、データの値から出力シート名を得る場合、-o xxxx.xlsx::? のように "?" 文字のみで指定するとエラーになる点の修正
仕様変更
- 条件判定と待機のExcel式編集ウィンドウで、式の結果を確認できるようにした
- JSON→変数手順のExcel式編集ウィンドウで、式の結果を確認できるようにした
- xobQuery オプションの -1 の作動対象に Excel ファイルを追加。EX_SPLIT_PART 関数を追加
- オフライン時のライセンス認証に機能を追加
v1.7.4.1 (2019/11/01)
修正
- xoBlosViewer.exe で、列の値を数値と判断する基準を厳しくした(実際には数値列とできない文字列を数値と判断する場合があったため)
仕様変更
- ファイルの削除手順に設定追加(削除失敗を無視、読み取り専用を自動解除)
- 条件判定と待機に設定追加(Excel式での条件評価)
v1.7.4.0 (2019/04/21)
修正
- .NET、Excelの元号対応に伴う修正(元号が正しく表示されるには、Windows および .NET Framework 3.5 sp1 の新元号に対応する修正が適用されている必要があります。)
v1.7.3.2 (2019/03/21)
仕様変更
- 高速エンジンを使用してCSVファイルを開く場合、一時ファイルを作成しないように変更
修正
- xbtrun.exe で、半角英数字の大文字小文字が混在している変数値を正しく引き渡せない
v1.7.3.1 (2019/03/7)
仕様変更
- エンジン内部の実装改善(機能変更無し)
- 高速エンジンライブラリを更新
v1.7.3.0 (2019/02/15)
仕様変更
- xoBot 系の名称変更(xoBlos Designer Advanced)に伴う変更
v1.7.2.14 (2018/12/20)
修正
v1.7.2.13 (2018/10/30)
修正
v1.7.2.10 (2018/09/26)
修正
- xobQuery で xlsx 形式のファイルが開けない(Designer のみ)
v1.7.2.9 (2018/09/04)
修正
- 無期限ライセンスの時に、不正なタイトルバー表示となる
v1.7.2.8 (2018/08/31)
修正
- 画面内の一覧の高さ、設定の幅をマウスドラッグで調整時の不具合を修正
- 同一名称のDB接続設定をもつ手順が複数あり、両方とも「定義ファイルに出力」としていると、業務が保存できない
- RDBからの抽出で、不正なエラーメッセージが出力される場合がある
v1.7.2.7 (2018/05/23)
修正
- JSONからの値の読み込みで、JSONPATH に変数表現が使えない
v1.7.2.6 (2018/04/20)
修正
- 業務の設定で、「名前、種類の変更不可」が有効に機能しない
- 「手順の設定をチェック」が正しい結果を返さない
- 一部設定の説明文言不備を修正
v1.7.2.5 (2018/04/19)
修正
- 別の業務を実行 手順で、対象の業務定義が開けない場合、メッセージボックスの入力待ちとなる
- 別の業務を実行 手順で、実行結果情報ファイルの内容が出力されない場合がある
- xbtrun コマンドで、実行結果情報ファイルの内容が出力されない場合がある
v1.7.2.4 (2018/04/09)
修正
- JSONファイルへの出力手順で、出力設定を追加後、方法を「そのまま出力」にすると例外となる
v1.7.2.3 (2018/04/09)
修正
- メール送信手順の一部設定値に変数を使用すると、実行後に変数が実際の値に変わる
- 実行時入力変数を定義せず、作業変数のみを使用すると、実行時に入力画面がでる
- JSONからの変数への代入での数式設定の判定方法を修正
仕様と機能の変更
- (XOBOT)webサービス呼び出し手順にタイムアウト値の設定を追加
- JSONからの変数への代入で、エラー判定の有無の設定を追加
- コマンドラインツール xbtsts の追加
- JSONファイルへの出力手順を追加
- コピー手順の設定値の表示位置の変更
- 別の業務を実行 手順で、実行結果情報ファイルの出力設定を追加
- デザイナ/XOBOT画面での手順の新規作成メニューの文言を変更
v1.7.2.2 (2018/04/02)
仕様と機能の変更
- JSON からの作業変数定義で、値を取れなかったときのエラー指定を、各変数毎に変更
v1.7.2.1 (2018/03/30)
修正
- Jsonからの作業変数の定義で、業務変数と同じ名前の作業変数を定義してもエラーにならない
- 業務を再帰的に実行すると、実行結果のページが表示できなくなる
- 作業変数にセットする値に ” が含まれていると、チェックと編集の数式がエラーになる
- 実行結果を表示するための一時ファイルが削除された以降、実行結果の表示ができなくなる
仕様と機能の変更
- 別の業務を実行で、動作結果を出力するファイルを指定出来るようにする
v1.7.2.0 (2018/03/29)
修正
- Excel生成:対象範囲外にセット先セルを指定すると「インデックスが配列の範囲外」というエラーとなる場合がある。
- RDBから抽出:設定画面で、コレクション内の既存の要素に対するエディタダイアログで、変数一覧が出ない
- Excel抽出/生成:制御シートの書き換えを行っていて、かつ制御シート指定が不正の場合、エラーメッセージがわかりにくい
仕様と機能の変更
- xoBot Solo Edition を追加
- (XOBOT)webサービス呼び出し手順の追加
- (XOBOT)メール送信手順の追加
- Excel生成:重複して区分を設定したらエラーにする
- Excel抽出:項目名の正当性チェックをより厳密に行う
- 実行時入力で入力した値は、変数の既定の値を上書きしないようにする
- Jsonから作業変数に値を代入する手順を追加
- デバッグログ出力モードへの切り替え機能追加
- 作業変数の入力画面を追加
- 右クリックメニューで、業務の共通設定の一部を変更可能にする
- 複数の手順を選択して実行できるようにする
- コマンドラインツール xbtrun の追加
- 手順毎に独立して終了ステータスを設定出来るようにする。
- 別の業務を実行:実行終了を待機しないモード、実行終了後、作業変数の値を反映出来る機能、変数の値を引き継ぎできるスイッチを追加
v1.7.1.8 (2017/12/21)
修正
- Windows パッチの適用有無により、業務の実行結果に表示されるリンクが反応しない場合がある。
- Excelを生成手順で、エラーメッセージの作成に失敗する場合があった点の修正。
v1.7.1.7 (2017/08/08)
修正
- Excel2007 で保護をかけたマクロ付きブックが、「Excelフォーマットではない」と判定されて開けない。追加対処。
- コマンドラインで業務を実行すると、先行手順がエラー時に実行する様に指定した手順が実行されない。
- ファイルのコピーで、バックアップファイルのキーワード展開が不正で、コピー先ファイルを元にしている。
- 「定義済みの業務を実行」手順が条件により実行されなくても、出力結果に指定したファイルをリンク表示する場合がある。
仕様と機能の変更
- 高速エンジンライブラリを最新に更新(メジャーバージョンアップ)
- 業務の実行中にログの参照を許可
- ファイルのコピー先の指定に、コピー元ファイルのパス値となる DIRNAME キーワードを追加
- RDBの接続文字列を直接指定する設定を追加
v1.7.1.6 (2017/05/24)
仕様と機能の変更
- 繰り返し変数の項目名で大文字小文字を区別しない様に変更
- ファイルのコピー手順に「コピー先ファイルが存在しないとき」の設定を追加
修正
- Excel2007 で保護をかけたマクロ付きブックが、「Excelフォーマットではない」と判定されて開けない。
- バージョン情報ダイアログのバージョン番号が正しく表示されない場合がある
- コピー手順でコピー先のファイルが複数回上書きされる様な場合、バックアップファイルが上書きされる。
v1.7.1.5 (2017/04/06)
修正
- v1.7.1.1の修正により、制御ブックそのものにデータを出力する「Excel生成」手順が機能しなくなった。
v1.7.1.4 (2017/04/05)
修正
- 高速エンジンライブラリを最新に更新
- 設定中に X_rows 指定を複数使用すると、正しく変換しない。
v1.7.1.3 (2017/03/23)
修正
- ウィンドウ位置の保存をとりやめ(複数のモニタ使用などで、不都合があるため)
- 高速エンジンライブラリを最新に更新
- 業務定義を読み込むときにエラーとなると、内容の同じメッセージが重複して作成される
v1.7.1.2 (2017/01/25)
修正
- ファイルのコピーで、「移動」のときに「上書き」することができない。
- Excelからの抽出で、%Now()のパターンの半角ブランクが無視される。
- 抽出データの番号付けで、制御情報の指定が無いときのエラーメッセージが不正。
- Excel表の生成で、処理に Excel2016 を使用すると、制御シートに書き込みを行おうとしてエラーとなる。
v1.7.1.1 (2016/12/14)
修正
- 読み取りでしか使用しない制御ファイルを書き込み可能としてオープンする(不要なロックをかける)
- ツールバーの「貼り付け」ボタンの活性制御を修正
- 画面を終了するときに行う業務の保存確認で、「保存」を選択したときに業務の書き込みが出来ない場合、捕捉しない例外のメッセージが出る
- 条件判定と待機の待機時間が、1~9秒でも10秒になる
v1.7.1.0 (2016/12/07)
仕様と機能の変更
- RDB 抽出機能で「クエリパラメータ」設定を追加
- 外部実行の「入出力設定」で、ファイルの後ろにつける文字列に変数が使用できない。(変数値が展開されない)
- ファイルの削除機能に、条件設定とテストモードを追加
- Excel表を生成で、ひな形外の分類と見出しのセルに数式の使用を可能とする。
修正
- 制御シートの関連表示が正しく判定されない
- 設定値の説明を追記、修正
- データベースの接続設定を業務定義に埋め込むとき、マシン自体に存在しない設定が失われる
v1.7.0.9 (2016/11/04)
仕様と機能の変更
- ライセンス認証に、電話認証手段を追加
- 手順編集の右クリックメニューの項目配置順を調整
修正
v1.7.0.8 (2016/10/28)
修正
- proxy サーバーを経由する場合、ライセンス認証がエラーになる場合がある。
v1.7.0.7 (2016/9/25)
仕様と機能の変更
- 外部アプリケーションの実行で、メッセージファイルからメッセージが取得出来たときは、エラー時のメッセージの先頭の文言「外部アプリケーションがエラーで終了~」は出力しない。
- 外部アプリケーションの実行で、排他制御が行われる入出力設定を追加
- データベースからの抽出データ作成で、接続設定に変数名を使用しているときは、業務定義への設定出力を無視するようにし、画面の説明に追記
修正
- 抽出データの編集、Excel表の生成において、"" を置換することができない。
- 抽出データの編集、Excel表の生成において、全角と半角の変換対象に =:;<>?の6文字が入っていない
v1.7.0.6 (2016/8/26)
修正
- Importer で変換入力の項目数が多いときにインデックスが範囲外のエラーになる
v1.7.0.5 (2016/7/28)
修正
- バージョン情報ダイアログの表示不正
- ログファイル名の調整
- コピー手順で業務定義未保存時の相対パス指定時に出るメッセージを調整
- エディタコントロールを再ビルド
v1.7.0.4 (2016/xx/xx)
v1.7 より名称を「xoBlos Designer」と改め。
xoBlos corabo のための業務定義の作成、テストを目的としたものに機能を変更
仕様と機能の変更
- 「業務の実行」以外のページを「ランチャー」画面から削除
- 画面レイアウトを変更
- オンラインライセンス認証方式に変更
- 業務の設定機能の強化(変数の順番変更、corabo 変数の入力補助、説明欄の強化)
- 手順間の入出力データの関連表示
- 業務定義間の手順のコピーと貼り付け
- 右クリックメニューからの手順の無効設定
- コメント手順の追加
- 64bit OS 下では 64 bit で動作するように変更
- ヘルプのオンライン化
- 手順の繰り返し機能の追加
- Excel抽出、生成手順の制御ファイルの編集動作(新規作成)の変更。サンプル制御ファイルの追加
- カンタン講座、業務のひな形、サンプルデータの同梱廃止
- RDB からの抽出での、クエリ文の指定方法追加
- 設定値の編集画面の強化
- xoBlos Q の実行手順の追加
- ファイルのコピー手順のオプション追加
- 「制御シートの書き換え」で、名前の指定を可能に
- RDB からの抽出で SQL 実行タイムアウト設定を追加
- 外部アプリ実行での、実行ファイル指定での「::」接頭辞の追加
- 「最近使ったファイル」をアクセス順に表示
修正
- RDB 接続設定が xob に初回しか書き出せない。
- 全ての手順の実行後、最後の行にフォーカスが当たらない場合がある
- Excel から抽出で、PCの日付設定が和暦表示になっていると、日時指定の項目の年が2桁和暦で出力される
Version 1.6.3.2
修正
- インストールしたPCの日付の表示設定が和暦になっていると、正しく評価期限の判定ができない。
Version 1.6.3.1
修正
- セットアップ完了後、xoBlosを実行すること無く、xobファイルの関連付けから起動すると、ライセンス登録情報が削除される。
仕様と機能の変更
- 高速エンジンを最新バージョンに更新
- 削除の手順で、「削除できるかチェックする」オプションを追加。これは元々行っている処理だが、ネットワークドライブ上のファイルでは期待どおりに判定できないため、回避するために追加。
Version 1.6.2.1
仕様と機能の変更
- 手順「ファイルのコピー」で、ワイルドカードの指定、ファイル上書き動作の指定、コピー先フォルダーの作成機能を追加しました。
Version 1.6.2.0
A. Fixes
- 手順「外部のアプリケーションを実行」でハングアップすることがあったのを修正しました。
仕様と機能の変更
- 手順「外部のアプリケーションを実行」に、設定項目「エラー時のメッセージファイル」を追加しました。
C. Other
- Windows XPを動作環境のOSから除外しました。
Version 1.6.1.2
A. Fixes
- Exporter 一括実行制御シートで、複数行に同一ブックを指定するとオープンエラーとなってしまう現象を修正。(V1.6.1.1の障害)
- XmlSorterで、「降順」と「数値として扱う」の両方指定すると、どちらかが効かなくなる現象を修正。
- CsvToXmlで、"(二重引用符)文字の使用方法に誤りがある多量データの場合、異常に時間がかっていた現象を修正。
Version 1.6.1.1
A. Fixes
- 一時ファイルを使用する「定義済み業務定義」を画面を隠して実行した場合、業務終了時に一時ファイルが削除されなかった現象を修正。
Version 1.6.1.0
A. Fixes
- 「変換(DB→抽出)」で「定義ファイルに設定出力」を「はい」とすると、「いいえ」に変更しても出力されていたのを修正。
- XmlFlattenerの終了処理内で例外が起きることがあったのを修正。
- CsvToXmlで項目内容が半角の濁点のみの場合、前のフィールドに結合して出力されてしまう現象を修正。
Version 1.6.0
A. Fixes
- 「高速エンジンを使いますか?」で「はい」と設定されている手順は「書き換え設定」があっても高速エンジンを使うように仕様変更。
- Importer:分類系や見出し系の場合、「セット先セル」を設定しないと無限ループする現象が起きていたのを修正。
- Importer:入力データに不備があるとき NullReferenceException になる場合があったのを修正。
- Importer:帳票印刷設定の「横頁内空白データ数」を指定すると例外が起きていたのを修正。
- Importer:一括処理で前手順で新規に作成したテンプレートを次手順で指定するとエラーとなるのを修正。
- Exporter:固定値の出力で、#以降にブランクが存在した場合にブランクが削除されてしまっていたのを修正。
- Exporter:出力行の設定」で「スキップする行の条件」と「スキップする行の色条件」のC列のセル参照を指定しないと例外となっていたのを修正。
- Exporter:CSVファイルを入力とするとエラーとなる現象を修正。
- Exporter:非表示の行や列があると抽出対象範囲を正しく判断しない場合があったのを修正。
- 変数の編集で、変数名の後に空白をいれたときのエラーメッセージが「他と重複しない名前を指定してください」となっていたのを修正。
- 実行を一時停止してから「この業務だけを実行」する場合、正しく実行できない場合があったのを修正
Version 1.5.2
A. Fixes
- 共通:Excelファイルのフォーマットをチェックする際、他からのアクセスをブロックする。
- 共通:共有フォルダにあるデータにアクセスする場合、環境により、本来起きないはずのエラーが起きる場合がある。
- 共通:シート名の後ろにブランクがついていると、シートが見つけられない。
- 共通:ピボットを使うExcelブックでファイルオープンエラーが起きることがあったのを回避。
- Importer:xlsx形式の制御ファイルを使用して、まだ存在しないxlsx形式の出力ファイルを指定すると、処理エラーとなる場合がある。
- Importer:シート分割の指定があるとき、入力データが0件だと、エラーメッセージがわかりにくい。
- Importer:区分をDataにしてセット先セルを指定しないと変なところに値をセットする。
- Importer:高速モード(Simple, Sequencial)で、BulkCopyでリソース不足によるエラーが起きる。
- Importer:追加入力で高度スキップ条件、高度選択条件が有効になっていなかった。
- Importer:「取得データの分離」で対象データがnullの場合、例外エラーを起こしていたのを修正。
- ゾブロスウィンドウ:同じ名前の業務を同時に実行できないようにする機構に問題があった。
- ゾブロスウィンドウ:業務定義を読み取り専用でオープンする方法を修正。
- ゾブロスウィンドウ:Excel互換ライブラリの使用の自動判定では、判定しきれない問題がある。(指定しない限り抽出処理ではライブラリを使用しない。)
- ゾブロスウィンドウ:抽出処理で、画面入力の設定よりも制御シートの設定が優先される場合がある。(1.5.1.4 で初めて混入した不具合)
- ゾブロスウィンドウ:「定義済みの業務を実行」手順を含む業務を、コンソールコマンド xob.exe から実行できない。
- ゾブロスウィンドウ:引数指定された定義ファイルの存在確認のとき、ファイルをロックする。
- ゾブロスウィンドウ:抽出処理で実行エラーとなるとき、InnerException の情報が出ない。
- ゾブロスウィンドウ:生成処理で、どこにも出力先指定がないとき、制御シートの書き換えを行うと、結果を最終的に削除される一時ファイルに出力する。
- ゾブロスウィンドウ:実行時に値を入力するためのダイアログで、サイズ変更しても内部のコントロールが追随しない。
- ゾブロスウィンドウ:条件式の判定で、インポートライブラリ指定が空だとエラーになる。
- ゾブロスウィンドウ:生成処理で、画面から指定した追加入力の設定が効かない。
- ゾブロスウィンドウ:制御シートデザイナー内の項目説明の誤記修正。
- ゾブロスウィンドウ:64bitOS上でRDBから抽出する際にODBCを使うとエラーになることにRdbToXmlで対応。
- ゾブロスウィンドウ:生成処理での「画面の経過表示」設定などを変更しても、定義が変更されている扱いにならないことがあったのを修正。
- XmlConverterでCopyFromとAttrCopyFromを指定すると、AttrCopyFromが無視される。
- マニュアル:Excelの制限からは予測しにくいxoBlosの制限事項を明記。
- マニュアル:カンタン講座にExcel表の見方の説明を追記。
- セットアップ:.NET framework の URL を修正
B. Enhance
- ゾブロスウィンドウ:ファイルの削除でワイルドカードを使用できるようにした。
- ゾブロスウィンドウ:条件判定と待機の手順で、エラー時のメッセージを指定できるようにした。
- ゾブロスウィンドウ:変数 X_rows を追加した。(指定の抽出データの件数を示す)
- ゾブロスウィンドウ:実行時に値を入力するためのダイアログで、必須として指定した変数以外は空でもOKとする。また、入力の画面で実行を中止できるようにした。
- XmlNumber の追加。
- XmlConverter にデータとattributeの値の間の値設定機能を追加。
1.「制御シート自動生成ツール」の無償無保証提供。
Version 1.5.1.4
A. Fixes
- Importer:一括実行制御シートで、前バージョンとの互換性が維持されていなかった。(G列を使用するようになっていた)
- Exporter, Importer コマンドラインユーティリティ:引数エラーとなり実行できない
- ゾブロスウィンドウ:抽出処理の制御シートが、編集画面に表示されない場合がある。
- ゾブロスウィンドウ:抽出処理の入力データが、SJISコードのテキストファイル(ただし拡張子はxls)である場合、日本語データが文字化けする。
- ゾブロスウィンドウ:上記の形式の入力データの場合、対象シートを ?n で指定すると、エラーとなる場合がある。
- ユーザーガイド:制御シートの「必須」項目の扱いが不明瞭だった点を修正。
- リファレンスマニュアル:記述方法を変更。制御シートの「必須」項目の扱いが不明瞭だった点を修正。
B. Enhance
- ゾブロスウィンドウ、および xob コマンドでは、Exporter を実行する場合、部分的な高速化を図るため、Excel ファイルの読み書きに Excel を使わない場合があり、その条件を自動的に判定するが、コマンドラインユーティリティでは、前バージョンまでと同様に、常に Excel を使用するように変更
Version 1.5.1.3
A. Fixes
- Exporter:一括実行制御シートで、入力をワイルドカードとした時、出力ファイルの既定値が不正となる。(1.5.1.0 からの不具合)
- ゾブロスウィンドウ:抽出処理で、画面から指定した入力ファイル設定が機能しない。(1.5.1.0 からの不具合)
- ゾブロスウィンドウ:XML の編集ヘルパが起動エラーになる(1.5.1.0からの不具合)。
- ゾブロスウィンドウ:制御シートの書き換えを行うと、制御シート内部の相対パス指定が不正に解釈される。(1.5.1.0 からの不具合)
- 制御シートデザイナ:ゾブロスウィンドウから実行すると、終了したあとに、例外となる場合がある。
- 制御シートデザイナ:生成した制御ファイル名が、修了後表示されない場合がある。
- 制御シートデザイナ:項目設定の行/列数に不正な値(数字でない)を入れると例外となる。
- セットアップ:Pro とLiteの共存環境で、どちらかを削除すると、ファイル拡張子の関連付けが失われる。
B. Enhance
- ゾブロスウィンドウ:ヘルパ機能が異常終了した場合のメッセージを画面に表示する。
- ゾブロスウィンドウ:RDB から抽出データを作成する手順で、SQL設定の説明に補足を追加。
- 制御シートデザイナ:抽出処理の結果を XmlViewer で表示するように変更。
Version 1.5.1.0
A. Fixes
- Exporter:「高度なスキップ条件」の設定を読み込まない場合がある。
- Importer:「取得データのxxx計算」でハイフンが含まれるタグ名が使われると演算子(-)と解釈する。
- Importer:帳票印刷設定で改ページポイントを取得するときにエラーとなることがある。
- Importer:変換入力で直データを指定した項目名に#をつけると直データがクリアーされてしまう点の記述追加。
- 制御シートデザイナ:Importデザイナの生成時にキー名誤りがある。
- 「ユーザガイド.pdf」に“表示値出力”の説明がない。
B. Enhance
- 共通:xoBlos Lite版 の追加
- ゾブロスウィンドウ:DB接続設定を、業務定義ファイル内へ埋め込むように仕様変更
- ゾブロスウィンドウ:一部動作の高速化
- ゾブロスウィンドウ:「Excel表を生成」手順で、「途中経過を表示」するオプションを追加
- ゾブロスウィンドウ:「業務の設定」ダイアログを、メニューからも開けるように追加
- ゾブロスウィンドウ:名称を変更
- ヘルパ:Excel に動作を依存している部分を、Excelを使用せずに動作するように変更
- ヘルパ:エラーメッセージを標準エラー出力に出すように変更
Version 1.5.0.6
A. Fixes
- ゾブロスウィンドウ:カンタン講座の体裁を一部修正し、索引を追加
Version 1.5.0.5
A. Fixes
- ゾブロスウィンドウ:「もっとくわしく」の、「新機能と変更点」のドキュメントが開かない。
- ゾブロスウィンドウ:起動引数に業務定義ファイルを指定したとき、そのファイルのフォーマットが不正であると、異常終了する。
- ゾブロスウィンドウ:ファイル選択ダイアログがウィンドウの後ろに隠れ、フリーズしているように見える場合がある。
Version 1.4.0.x -> 1.5.0.x
A. Fixes
- 共通:アクセス権のないフォルダへ書き込む場合等のエラーメッセージがわかりにくい
- 共通:抽出データの空白文字の扱いが曖昧
- Importer:「取得データの日時計算」と「取得データの時刻計算」の差が秒数になるケースで60秒以上の結果がでない。
- Importer:「取得データの日時計算」の結果の時刻が12時間制の表示となる。
- Importer:SequentialProc動作のとき、データ域より右下にあるシート固定項目が反映されない。
- Importer:制御シートのENDがないときのエラーメッセージに誤り。
- Importer:simpleProc(高速モード)にならない条件に値確定が入っていなかった。
- Importer:データが0件のときHeaderが崩れることがある。
- Importer:範囲限定列挿入指定のあるとき、ひな形の削除される範囲が不正。
- XmlToCsv, XmlToTsvでXMLデータの最後がだと、そのデータが無視される。
- RdbToXmlで、タグとして無効なカラム名がチェックされない。
- XmlFalttener が、Excel2010 のインストールされていない環境では実行できない。
- マニュアル:リファレンスマニュアルで前ゼロ付加に記述に誤りがある。
- ゾブロスウィンドウ:通常実行の制御シートに対して、シート名が ExportCtl だと、ランチャーでの入力ファイル指定などが効かない。
- ゾブロスウィンドウ:抽出、生成の設定で、「制御シート名」の編集ダイアログに、シートの一覧が列挙できない場合がある。
- ゾブロスウィンドウ:設定項目の編集ダイアログで、結果的にエラーになる「自分自身の出力」が表示されている。
- ゾブロスウィンドウ:XML表示されたウィンドウの内容をコピーしてExcelに貼ると文字化けする。
- ゾブロスウィンドウ:業務の実行中に、実行に影響のある操作が行えてしまう。
- ゾブロスウィンドウ:ヘルプが常にウィンドウの前面に表示される。
- ゾブロスウィンドウ:複数行の編集が可能なダイアログで、編集を行うと、余計な改行が増える。
- ゾブロスウィンドウ:抽出データ表示で捕捉していないエラーが起きる。
- ゾブロスウィンドウ:即時実行モードで、複数のファイルを引数に指定すると、処理中にファイル保存ダイアログが出る。
- ゾブロスウィンドウ:実行時に入力する変数がある業務で、「この手順だけ実行」すると、変数値の入力要求が過剰にでる。
- ゾブロスウィンドウ:最初に実行する手順が異常終了する場合、ボタン等の活性制御が不正になる場合がある。
- ゾブロスウィンドウ:ひな形業務定義を開いて更新後、サンプルを開こうとすると、保存するか2度聞かれる。
- ゾブロスウィンドウ:「別の業務を実行」で、直接/間接的問わず、自分自身の業務を指定すると無限ループになる。
- ゾブロスウィンドウ:業務の一時停止中に、実行に影響のある設定変更が行えてしまう。
B. Enhance
- Exporter:対象シートをワイルドカードで指定できる機能を追加。
- 抽出データの編集ヘルパを追加
- 変数の解析結果をログに出力する。
- ログファイルを参照する場合、関連付けアプリがなければメモ帳で開く。
- 業務定義ファイルが読み取り専用の場合に対応する。
- 業務定義設定の「自動的に実行」を追加。
- XmlConverterヘルパの起動機能を追加。
- コマンドラインオプションで、実行時に入力する変数へ値を設定する機能を追加。
- 無効にした手順は即座に判別できるように表示する。
- 実行前にエラーか判定できる項目のチェックを追加。
- 「業務全体の実行結果」を取得する機能、そのための手順の設定を追加。
- カンタン講座の追加。
- 相対パスでの設定の扱い方を、業務定義ファイルの場所を基準に変更。
- UIデザインの変更。
- 制御シートデザイナ:既存の制御ファイルを編集する機能の追加
- 制御シートデザイナ:説明部のデザイン変更
Version 1.3.0.x -> 1.4.0.x
A. Fixes
- Exporter 制御ファイルと別のブックから抽出するとき、読み取り専用だとエラーになる
- Importer XML読み取りで例外となると、ファイルが閉じられない
- Importer 範囲限定行(列)挿入の機能で整形対象部分の右下より外側のデータがおかしくなることがある。
- 共通 例外メッセージにブック名が正しく出ない
B. Enhance
- Importer 帳票印刷向け設定を追加、スキップ、選択条件指定の拡張、複数シートに分けて生成する機能を追加、指定項目の計算機能を追加、簡易ソート機能を追加、マスタ変換機能を追加
- Exporter 「取得データの組み合わせ」の拡張、日付フォーマットの表現力向上、編集機能の強化。
- Helper 機能追加(XmlFlattener, XsltHelper, RdbToXml, TsvToXml, XmlToTsv, CsvToXmlの拡張, XmlToCsvの拡張)
- 共通 ランチャー画面にジョブ制御機能を追加。
C. Compatibility
- Exporter 「取得データの組合せ」で取得するデータは指定先の項目の編集が終わった結果に変更された。旧は、「文字列の切り出し」、「定数倍」、「定数加算」、「前ゼロ付加桁数」を適用する前の値で取得された。
- Importer 「取得データの組合せ」を指定できるのは「入力項目名」が#で始まる項目に限定された。違反した場合はエラーが出力される。
Version 1.2.0.1 -> 1.3.0.x
A. Fixes
- 共通 一括実行制御シートの解析不具合の修正(ヘッダを省略すると正しく動作しない)
- 共通 パスワード保護したExcelブックを開くと動作が停止する。
- Importer 追加入力で行列の作成禁止を設定しても反映されない。
- Importer 数式が大量にあるテンプレートを使うと以前のバージョンに比べて速度が低下
- Exporter 連続してExportすると、反応がなくなることがある。
- Exporter 単位行数、単位列数に0以下を設定すると無応答となる
B. Enhance
- 共通 エラーメッセージの出力内容を見直し。日本語化。
- Exporter 数式のセルから値を取得する場合、常に「見た目の値」で取得していたのを、「数式の値」で取得するように変更、また、「見た目の値」で取得できる項目設定、構成オプションを追加
- 共通 スタートメニュー構成、マニュアル構成を見直し。ランチャー画面を全体的に変更。
Version 1.2.0.0 -> 1.2.0.1
A. Fixes
- 一部マニュアル差し替え.
Version 1.1.0.6 -> 1.2.0.0
A. Fixes
- Exporter 一括実行の際、途中で終了し、Excelのプロセスが残ったままになる場合がある
- XmlMatcher 入力順をキーとするときの、キー比較方法が不適切
B. Enhance
- xoBlos共通 1904年から計算するオプションがOnになっているブックから、日付のデータを正しく取得できるようにした。また、同オプションがOnのブックに対して、日付値を正しくセットできるようにした。
- Importer メモリの使用方法の改善を図った。
- xoBlos ランチャー メニューの文字列、「リファレンス」、「サンプル集」が、実際の動作と違和感があるため、変更した。
Version 1.1.0.5 -> 1.1.0.6
A. Fixes
- Exporter 一括実行用制御シートで置換キーワード「%book%」、「%sheet%」を大文字、小文字を混在して記述した場合、置換できないことがある.
- Importer ひな形シートに数式を記述した場合、作成シートに数式が文字列として表示されることがある.
- Importer 抽出データ項目を抽出対象範囲を超えて指定した場合、抽出処理ができない.
- Exporter エリアを使用したデータ抽出した場合、抽出した有効データのXMLの最後に空要素のXMLが付加されることがある.
- Importer 出力先のExcelブックに複数の既存シートがあり、作成先シートのみが表示状態になっていた場合、生成処理ができない.
- Exporter、Importer 入出力するExcelファイルがドライブ直下にあった場合、処理できないことがある.
- Importer ひな形で、最上位レベルの分類は空欄として、その下位の分類のみを記述したした場合、生成結果が不正となることがある.
- XmlMatcher 差異ありを検出した際、異常のコンソールメッセージが出力される.
B. Enhance (xoBlos)
- Exporter 制御シートの「出力項目の設定」に「非出力項目」を追加、該当機能をサポートした.
- Importer 制御シートの「全体設定」に「作成シート非表示」、「ひな形シート非表示」を追加、該当機能をサポートした.
Version 1.1.0.4 -> 1.1.0.5
A. Fixes
- Exporter スキップ行、スキップ列の範囲が重なった場合正しく扱えない.
- Importer ひな形シートの'='で始まるデータが正しく扱えないことがある.
- Importer ひな形シートの最終行範囲を厳密指定しないと正しくImportできない.
- Exporter セル参照でないときに行高出力、表示形式出力を指定すると異常終了する.
- Importer 見出し系データの判別を誤ることがある.
- Importer 追加入力で新規エリアキーを使用できない.
- Exporter 対象範囲の右下の設定で、設定値が空の行があると、その行以降の設定が有効にならない.
- Exporter 一括実行で対象ブックにワイルドカードを指定し、該当するものが一つもない場合エラーにならない.
- Exporter 「固定データを初出のみ出力」にしていても「連結セル出力」が yes だと、初出以降も出力される.
B. Enhance (xoBlos)
- Excel2010(32bit/64bit)に対応した.
- Exporter,Importer エラーメッセージの簡易表示に対応した.
C. Enhance (Other)
- ユーザガイドからログメッセージ一覧を分冊化した.
- ヘルパマニュアルをコマンドライン版1冊に統合した.
Version 1.0.0.5 -> 1.1.0.4
A. Fixes
- Exporter,Importer 一括実行実行対象が0件の場合エラーとしていた.
- Exporter,Importer 「通貨指定」をYESにした場合、出力範囲に空欄があると異常終了する.
- Importer 削除指定が効かないことがある.
- Importer 単票のImportで表示形式使用の指定をした場合、不要な行ひな形が必要となっている.
- Importer Areaの後ろ部分がある場合、事前セット項目があるとAreaの後ろのアドレスを正しく計算していない.
- Importer エリアの終了アドレスの更新を誤ることがある.
- Importer 最高速モード(単純処理モード)になる条件に不足がある.(「条件塗りつぶし」の「Status属性」の指定があってはならない)
- Importer Templateシートを含むブックにマクロが含まれている場合、Import に失敗する(マクロを除外したTemplateシートでImportする).
- Importer セル連結で、左上のセルの書式が保持されない.
B. Enhance (xoBlos)
- サーバ版とコードベースを統合した.
- エラー処理、例外メッセージをサーバ版のものへ統一した.
- xoBlos Launcherのツールメニューからリファレンスマニュアル、サンプルガイド、サンプル集のダウンロード/表示ができるようにした.
- Exporter 定数加算機能を追加した.
- Exporter 前ゼロPadding機能を追加した.
- Exporter Substring機能を追加した.
- Exporter 非空白判断行機能を追加した.
- Importer 分類部・見出し部のDataを扱えるようにした.
C. Enhance (Other)
- マニュアルのレイアウト書式をサーバ版のものへ統一した.
- リファレンスマニュアル、サンプルガイドを追加した.
- サンプルガイドに登場する例題をサンプル集として収録した.
- ヘルパプログラムが使用していたライブラリ(DLL)を実行プログラム(EXE)に統合して単独で完結するようにした.
Version 1.0.0.4 -> 1.0.0.5
A. Fixes
- Exporter スキップ条件、エリア識別で比べる値が数式のとき数式のままくらべていた.
- Importer 順序処理で高速処理になるとき、skipされた行の分だけ最後に空行が作成された.
- Importer マッチング処理のとき、基本入力の最終レコードがマッチング対象から抜けた.
B. Enhance (xoBlos)
- Importer 選択条件機能を追加.
Version 1.0.0.3 -> 1.0.0.4
A. Fixes
- 4万行くらいでExporterがエラーになることがある.
- Excel2007で2003形式のブックを新規作成すると、内部で2007形式のブックを作成してしまう.
- Importerで対象部分の右下の指定の外側に分類・見出しが指定されると出力先が不正となる.
- Importerで「編集後削除する行」「編集後削除する列」を2行(列)以上指定するとIndexが範囲外のエラーとなる.
- Importerでシート固定で指定されたセルの値が、「範囲限定挿入」で守られていても、削除される行(列)にあると消えてしまう.
- Templateが作成対象のするブックにあり、かつ、作成するシート名の指定がないときエラーになる.
- Importerで行ひな形がなく、シート固定のみのデータが挿入されない.
- xoBlosの扱うXMLでの下の要素名にROWS, Root, Images, Imageがあると誤動作をすることがある.
- Importerで「行・列の作成禁止」の列の部分が機能しない.
- Excel2003の画像の抽出で、ExcelのRevisionによる差で、抽出できないものがある.
B. Enhance (xoBlos)
- Importerの処理をが高速化.
- FileFormatConverters (Excel2003でExcel2007形式のブックが読み書きを可能にするができるようにするもの)を導入したExcel2003で動作可能.
- Importerで"=sum(a:b)"のようなデータを挿入しなかったのを、文字列として挿入するよう変更.
- Exporterで出力項目で指定されたXMLの要素名の妥当性チェックの追加.
- Importerで入力したデータの行番号を固定値に設定する仕組み(%ROW)を追加. ユニークキーとして利用可能.
- Importerに「行高調整」機能を追加. Exporterの「行高出力」に対応したもの. 行の高さをAttribute(RowHeight)で指定した高さにする.
- Exporterに「最下行判断列」と「非空白判断列」機能を追加.「最下行項目」、「非空白項目」に似ているが、項目を指定するのではなく列をセル参照で指定するもの.また、複数の列が指定可能.
C. Enhance (Other)
以下のヘルパプログラム、マニュアルを追加.
- XmlMatcher : Unique Key で2つのXMLを比較して違いを検出.
- XmlToCsv : XMLからCSVに変換.
- CsvToXml : CSVからXMLに変換.
- XmlSorter : XMLのSort/Merge.
Version 1.0.0.3
Production version (1st release).
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